就活について 平沢奨学生のキャリアと就活アドバイス
平沢奨学金ベイツ留学に行ったらどんなキャリア(特に新卒)を歩めるのかについて
答えは過去の先輩方を例にイメージして考えてもらいたい
過去10年の先輩たちは新卒で
外務省
ATカーニー
等に行っている。
またその後に世界銀行やコロンビア大学大学院に行ったりと、グローバルキャリアを邁進されているひともいる
マジで強い!金融・コンサル・国系でトップに行く。意外と商社がいないっていう不思議〜笑
各個人の戦闘力の高さが基礎にあって、それに平沢奨学金ベイツ留学に行った(全国1人・奨学金)という資格の強みが重なることが各業界トップに内定する・グローバルキャリアを歩むことができているんだと思う
全然ビビる必要はないけど、先輩方はこんな感じなので、自分も先輩たちに負けないキャリアを歩むんだ・目標を実現するんだくらいの気持ちでこないと面接で押し負けちゃうかも
目標の自分→今の自分→ギャップ→留学に行く→目標の自分に近づいた自分→新卒でより目標の自分に近づく
を考えて、目標の自分への過程としての留学・ファーストキャリアを考えよう!
おまけ:10代以上前の先輩方はどうか(平沢奨学金は40年以上の歴史がある)
NHK海外支局長、外交官で活躍、商社で出世、脱サラして農業、ベンチャーに転職、結婚されて主婦、大企業の社長etc.
これまたなんでもあり&すごいのだ。
奨学金の理念への共感は応募の必須条件だが、その共感が変化することもあるし、共感を実行に落とし込む方法も縛られていない。
そんな先輩方の背中を追うにあたって考えなきゃいけない就活プロセスについて解説
考えなきゃいけないこと(for 大学3・4年で留学に行くひと)
☆1年伸ばすかどうか 帰ってきた年の就活に参加するか
1年伸ばすかまじで考えたほうがいい
メリット
・留学に集中できる
→就職活動は直接・間接的に留学に悪影響な部分がある
直接:時間が取られる 間接:思い悩む病む
・普通(3年生6月から4年生6月まで)の就職活動に参加できる
→就活力がつく&全業界(テレビ・広告・保険等はこのアプローチしか無理?)にアプローチできる
・高い確率で志望の内定が取りやすい
→後述する夏採用枠等に比べて倍率・志望層のレベルが低い
デメリット
・1年卒業が伸びる
→1年間の学費・1500万の機会損失定年時・社会に1年遅く出ることによる成長の出遅れ
この問に正解も不正解もないので、自分が納得できる答えを出すべき。また留学期間中常に自分に問うべき
⇒1年伸ばさないとしたら
1年伸ばさずに就職する場合の選択肢
・BCF/LCF ボスキャリ ロンキャリ
・6月採用(普通採用)
・夏採用
・秋・通年採用
・留学前採用
・BCF/LCF ボスキャリ ロンキャリ
ボスキャリ
外銀・外コンの内定・サマーインターンを取るイメージ
商社・不動産・テレビ等日系の人気企業はほとんどこないor海外大生限定採用
BIg4がターゲットのイメージ?
Big4の中にもコンサル・税・監査・ファイナンスとかある!ので要調査
コスト
授業を1週間分休むイメージ
ボストンへはバスで3時間でいける
サンクスギビングブレイクの前になるのでテスト前だったりする!注意!
1社出す≒準備に4時間かかるイメージ
テスト1時間・ES1時間・ビデオ面接1時間・前後準備1時間
参加するなら10社以上はエントリーしたい(応募した会社すべてにおいて当日の面接にたどりつける・内定が取れるわけではないから) 10社×4h≒40h
カネ 10万前後 宿代5万(5泊)+バス代1万+飯等2万
11月開催のボスキャリの準備は早めにしよう!
応募締め切りが8-10月にあるので、出国前(8月以前)から準備しとくといい!
特に宿の予約とESの作り込みは早ければ早いほうがいい
LCF 行ってないから予想
冬タームとショートタームの間らへん
テストあるか休みあるかのタイミング
教授との相談で行けるかも
来てる企業の量・質はボスキャリの一回り下
ボスキャリ・ロンキャリ共通
内定をとっても内定承諾期間があるので、滑り止めとして使えない説(モラルの問題)
中堅日系企業や海外企業も来ているが、おそらく平沢奨学生が満足する新卒キャリアではないのでは?
・6月採用(普通採用)
→原則不可。 国内でテストを受ける・ぐるディス必須だから
少なくとも自分が出そうと思っていた企業は無理だった
※登録→詳細確認→エクセルにまとめる 1社15分×40社≒10時間≒一日潰れる
はやっといたほうがいい
なぜなら①登録しないとそもそも採用情報が確認できない②直接問い合わせるとなんとかしてくれることがある③夏秋採用の求人がたまに来る
裏技 ショートタームを切る
4月後半から5月末までのショートタームに参加せず帰国する。これは奨学金財団・ベイツ大学と要相談
→6月採用に乗れる
・夏採用
6月下旬から始まる
東京サマーキャリアフォーラムと各社個別の2パターンが主な応募ルート
ES提出の締切は5月末から7月前半のイメージ
選考は7月から始まるところが多かった
商社・不動産・金融・メーカーetc
商社を例に取ると、トップ7社は求人出していた
①ES作り込み②テスト③OB訪問 の3つをしないといけない
ここで注意
② 短期間に応募者が殺到するので予約枠が埋まりやすくなる&SPIの対策をしないといけない
③ OB訪問も殺到するので早めに予約を入れよう。帰国後すぐの6月からとか。伊藤忠・丸紅はOB訪問の評価があるらしい?
難度
参考 住友商事 2019年 5−10人の枠に 1500人らしい
丸紅 2018年 3人 全員帰国子女 2017年 採用なし だったらしい(友達情報)
・秋・通年採用
2020年卒就活では6月解禁ルールだったが、21卒以降はルール撤廃の影響があるらしい
参考までに
秋 阪急・JBIC
等があった
・留学前採用
外資系銀行・コンサル・日系新しい系はワンちゃん出してくれるらしい
8月末出発なのでいける
裏技 AESOP・オリエンテーションを切る
→これで9月頭まで日本に滞在することができる。が、スタートダッシュできない。。。
自分の偏差値がわかるので挑戦しよう!模試みたいなもん。ここいで内定取れたらマジで強い・とれなくても9ヶ月で伸びる戦略を立てればいいから!びみょうなのは現状理解できていない状態でなんとなくすごすこと!
※BCG・GSのサマーインターンに出そう!なぜならSPI試験を受けられるから&難度高いから。前述の夏採用プロセスでSPIが求められる(特に商社)。そこで高得点のSPIを保持しておく(一年間使いまわし可)とすごく楽。上記2社のSPI選抜が通れば最強のSPI記録が手に入る
※全体について
就活プロセスは毎年変化するので、個々の情報は参考にとどめ、自分で原情報を取りに行ってほしい。特にボスキャリは毎年来る企業・選考プロセスが変わるので注意
よくある質問
Q. 平沢奨学金にコネある?
A. ない。知る限りでは。でも先輩方は応援してくれるから頼ったらいい。就活相談・OB訪問等々。特に直近5年くらいの先輩に頼ろう