平沢奨学金 ベイツ大学留学への道 準備編1 Common Applicationについて 平沢奨学金×ベイツ大学シリーズ
平沢奨学金 ベイツ大学留学への道 準備編 平沢奨学金×ベイツ大学シリーズ
今回は選考を勝ち抜いた奨学生に向けた記事です。
一般留学生の参考にもなるかも。
合格後フロー(2018)
2月17日 二次試験(面接) 面接→当日合格通知
3月4日 ベイツ大学から正式に平沢奨学生としてコンタクト
3月下旬 平沢メーリス招待
4月 合格確定手続き(Common Application)締め切り
6月15日 I-20到着
7月6日 Visa面接
7月12日 Visa受け取り
7月14日 平沢歓送迎会
8月25日 出国
8月27日 新入生オリエンテーション
今記事では奨学金合格後、2つある準備の山の一つ合格確定手続き(Common Application)
Common application(入学書類提出)
アメリカの大学入学選考・書類のオンラインシステムみたいなものです。
平沢奨学金合格→平沢基金からベイツに連絡→ベイツから合格者に連絡&Common Applicationやってねメール(期限は3月末)で届きます
平沢奨学生は奨学金に合格→ベイツ大学一年の在籍許可なので入学選考をパスする必要はありません。
しかし、入学生の基本情報や志望動機など大学側が知りたい情報を提供しなければならないので、留学生の選考の一部(合格が約束された入学選考?)を受けなければなりません。
概要としては
・基本情報(住所・親・所属大学・自己PR etc.)
・志望動機(私はどんな人間で、ベイツで何を学びたいか・奨学金申し込みのときの書類を修正して提出した)
・教授の推薦書2+推薦書1(Academic Evaluation)
・大学・高校の成績証明
・英語力の成績証明
上2つは簡単に埋められます。知ってる情報しかないし。英語で書く&量が多いところがねっく。
下3つが大変。
①推薦書3つ用意するのが大変。
親しい教授・先生を探す&英語で書いてもらわなければならない
僕の場合は大学の教授2人と高校の担任1人で三通集めました。
作成に時間がかかるのと、ボランティアでやっていただく負担なので、メールが来たら一番に連絡し、お願いするのがいいと思う。一ヶ月前が理想。
サイトにはオンライン提出と直接郵送の両方書いてあったけど、オンライン提出だけで問題なかった。
②大学・高校の成績証明
これもめんどくさい。まずすべて英語で用意。そして学校から直接郵送してもらう必要あり。
僕の所属していた大学・高校では英語の成績証明はすぐ用意できたが、郵送は断られた。
そのため僕が必要なすべての書類をEMS封筒(国際郵便・2000円)にまとめて、学事に持っていき、趣旨を説明して宛名の欄に署名だけしてもらう茶番をした。
あと大学の成績証明に成績予想?みたいなものが必須って書いてある。
これは秋スタートの秋→春二学期海外スタンダード前提で、日本の春→秋二学期制では存在しない概念。海外だと3月はその年度の後半で、その年度の成績はどれくらいになりそうですかって言うことを知りたい・最新の成績はどんな感じかをしりたいって趣旨なので、シンプルに日本は春→秋(1月末まで)制で、最新の成績は1月末までしかでていないということをメールしなければならない。
③英語の成績証明
これはIELTSかTOEFLの成績を、成績発行機関から大学に直接送ってもらわなければならない。電話かメールで頼めば送ってもらえる。だるいのが通常の無償送付サービスだと到着に2週間かかる(日本 東京→アメリカ メイン州)こと。有料でEMS速達も頼めるが、2000円かかる&手続きがめんどくさい。なのでこれもメールが来たらすぐに連絡して、期限に間に合うように準備するのがいい。
平沢ベイツ留学準備の最初の山はこんな感じです。
僕のときは3月末の期限に全部提出したつもりだったのですが、不備があったりなんやかんやで、全部きっちり揃ったのは4月後半でした。期限厳守が原則ですが、わからないこと・誤解してたこと・間に合わないこと等出てきたときはメールで相談しましょう。柔軟に対応してくれます。
これらが完了して
5月後半に合格通知と奨学金支払い証明がアップロードされました。
これで一段落です。
次にやることは
Garnet Gateway(入学準備サイト)とビザ関連です。
これは次の記事へ