わふわふさんのベイツ大学留学ブログ

アメリカ ベイツ大学(Bates College)留学の日々(2018年8月~2019年5月) 平澤奨学金受験生と合格生向けの記事を書きます

何でもベストテン2018 本編

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自分の好きな本について

メインの軸は何度も読みたくなるか

・成り上がり

金や成功から目を背ける嘘つきになるな

矢沢永吉の成り上がる半生をつづった自伝

インタビュアーは糸井重里

広島から漢一人出てきて、最後「矢沢永吉」として成功するまでの軌跡。

このなかで本人の人間臭い葛藤や思い、悩みが沢山出てくる。

自分とは全く違う環境やキャリアを歩まれた方だが、そこから学び取れる教訓は普遍的なものだと思っている

男としてけじめをつけるということを徹底する意味とか高い目標を立てて悪戦苦闘する大切さとか

 

続編のアーユーハッピーもすごくいい。

誕生〜矢沢永吉ソロデビューまでが『成り上がり』で、それ以降からオーストラリアでの横領事件や再婚、キャリアの後半について語ったのが『アーユーハッピー』。

成り上がりが面白いと思った人は、絶対に楽しめる一冊

 

成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)

成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)

 

 

・人を動かす

成功と幸せの説明書

カーネギーの名著。成り上がりの中で矢沢が読んだと書いてあり手にとった。

人とのつながりや対話において大切な基本が簡潔にまとめられている

古い本だが、書いてある教訓は現代でも十分通じる普遍的なものばかり

またディベートやリーダーシップについて学んでいた自分にととってとてもいい本だった 

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

 

 

 

ノルウェイの森

永沢さんが好き。

中学の頃から何度も読み返している。しかし、読むのはもっぱら緑・永沢さんのパートが中心

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 

 

・僕は勉強ができない

おれ、非モテ

「でもお前女にモテないだろ」は価値観超変えられた

中学の頃に読んで衝撃を受けた

この本がその後の大学経験の軸の一つを作ったといっても過言ではない

年上のお姉さんが好きになった

 

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

 

 

 

燃えよ剣

土方の生き様にまじテンションばち上げ

内容は新選組土方歳三の幼少期から函館で没するまで

漢とは!系

文庫本二冊だけど、内容・文章が良くて、まじ秒で読める

 

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

 

 

 

文明論之概略

100年前から何も進歩してないやん、おれら

福澤諭吉記念文明塾という社会人ゼミの課題で出されたので読んだ

福澤諭吉が日本はどう変わっていくべきかということについてのメッセージが詰まった一冊

福澤諭吉ほんますごい人過ぎてびびる。

 

 

・弁論術

難解すぎて毎度胸焼け

 アリストテレスの弁論術

留学先でも教科者はこれ

弁論についてだけではなく、そこからの派生でいろんな哲学がのってる

弁論術 (岩波文庫)

弁論術 (岩波文庫)

 

 

・大人の小論文教室

どうして伝わらないんだろう・どうしてこんな言葉しか出てこないんだろう

という気持ちが出発点で手にとった。人とのコミュニケーションと自分の中で言葉を作るプロセスについて考える助けになる一冊

 

おとなの小論文教室。 (河出文庫)

おとなの小論文教室。 (河出文庫)

 

 

 

・人生論ノート

これで一回ぐるでぃすしたい

様々な人生のテーマが、シンプルだがとても深いところまで考察されており、難解だが読めば読むほど面白い

高校の頃に「嫉妬について」の章を授業で読んだのをきっかけに手にとった

ふとしたときに適当な一章(数ページ前後)を読むと、常に気づきがある

人生論ノート (新潮文庫)

人生論ノート (新潮文庫)

 

 

 

山月記

あ、おれ虎や

最近また読んで思ったこと。

高校の教科書でおなじみ

 

李陵・山月記 (新潮文庫)

李陵・山月記 (新潮文庫)