オリエンテーション2・3日目!ご飯コミュニティを手に入れた!そして修行の連続! ベイツ大学×平沢和重奨学金
オリエンテーション2・3日目
1日目のウェルカム〜みたいな感じから本格的に大学生活のために必要なことを伝える感じへとシフト
印象に残ったイベントをまとめると
ご飯(Breakfast/lunch/dinner)
前日にTransferをサポートしてくれるJunior Assistantとコンタクトを取って、その人がサポートしている他のグループに入れてもらうことに
あさの食堂にいくと、ほとんど全てのテーブルにJAの名前とサポートするグループの名前が書いた旗がたっていた。ぼっち飯はまじで心折られると思う
これは、オリエンテーションの期間は新入生しかいないことや、新入生はまだ友達やコミュニテイがない、ベイツのことがわからないということで、グループ(寮)ごとにJAが付き、ご飯を一緒に食べながら当日の流れや疑問を解消する時間を設けているため
平沢スカラーはこのグループに割り当てられないので注意
ミニコラム
平沢スカラーはとっても特殊な立ち位置!
オリエンテーション参加生を3つに分けると
・一般生 アメリカ出身でベイツに来た(4年) 90%
・International 他国から学位を取るためにベイツ大学に来た(4年) 9%
・Transfer 他学校(アメリカの)からベイツ大学に来た(1年) 1%
平沢スカラーはInternationalとTransferのハーフアンドハーフに属する極めて特殊な存在。基本的にオリエンテーションのプログラムはこの所属に基づいて提供されるので、Internationalのプログラムに参加したり、Transferのプログラムに参加したりとばたばた。また一年生向けプログラム(一般生・International向け)への参加が基本なのにもかかわらず、Transfer扱いでグループがなかったりJAいなかったりとか問題も発生。そして同じ境遇International×Transferは誰もいないので悩みも共有できない。ここらへんはもう自分の積極性・ガツガツでどうしたら良いの?なんとかしてくれ!を周りに発信しまくるしかない笑
そんなこんなで探し当てたJAのグループのテーブルで朝食取る
初見、お前誰やねんの雰囲気
そりゃそうで、グループ(10人くらい)は同じところに住んでいて、一緒に食堂来て、テーブル見たら変なアジア人おるみたいな
事情を説明。笑顔とガツガツと勢いの英語で仲良くなる
男5女5で男1はInternational。なんとか輪に入れてもらって、その後の新入生イベントは全部このグループで参加
ご飯を食べながらJAから今日明日の流れを聞く
自分が参加しないといけないのは
・Sexual respect
・Voice of Bates
の2つのセッション。後述するがこの2つで超悔しいイベント発生
その後のディナーもこのメンバーでとり、解散
International向けの仲良くなろうイベントに参加
Internationalといえど各国のエリート・インターナショナルスクール出身しかいないので、みんな英語はペラペラ&優秀
自己紹介やミニゲームみたいなのをしたが、全然ついていけず。。。とても悔しい
2018年ベイツで一番excitedなことは?という質問に、「ベイツは」のところを勘違いして2018年一番Excitedなことを答えると思ってワールドカップの日本対ベルギー!と答えて爆笑されたり
ミニゲームでは習慣の違う宇宙人カードを渡されてロールプレイングし、その習慣を当てるというゲームだったが、めっちゃ近距離で話す星人を演じなければならないにも関わらず話すことが見つからなかったり
・Aesop前夜祭
これはめちゃくちゃおもしろかった
明日から行くAESOP(新入生キャンプ)の前夜祭
予定時間割しか情報はなかったので、定時にその場所へ
いい感じに仲良く慣れたアラブ人とイベント開始を待つ
すると。。。
クレイジーアメリカンが水風船なり水鉄砲なり奇声なりをあげながら集合場所に登場
新入生何が起こっているかわからない
それはアイスブレイクでAESOPキャンプのリーダーたちの登場だった
みなおのおののコスチュームに身を包み、自分の担当のキャンプ名をアピールし、その後の集合場所を伝える。これが本当に面白くて、Im名前、Im名前、we are キャンプ名 we are meeting there!っていうだけの尺で猛烈に個性。ユーモアをアピールしてくる。超面白い
その後各チームに分かれて、チームのアイスブレイク
ホワイト国立公園ハイキングチーム2 男2女5 International2
みんな初対面でそわそわしているがアイスブレイクゲームでちょっと打ち解ける
自己紹介後、リーダーが色々なゲームを提案
自分にも配慮してくれて簡単なゲームと説明も丁寧にしてくれる
Red Light だるまさんがころんだ
Telrphone 伝言ゲーム
ZipZapZap せんだみつおゲーム
みたいに英語だけど、中身は日本のゲームと同じのがおもしろい
あとZipZapZapゲームでは二回目と三回目のZapは少し発音aが違うのだが,自分は発音の区別がつかない・使い分けられなくてダブルスタンダード
発音マスターの道は長い
そしてバーベキュー(しょっちゅうやる・豪快に肉を焼いて〜というのではなく、ただの屋外での飯)に行き、飯を食べながらAesopの説明。酒・ドラッグ・セックスはだめだよ!はははははとかすごくあめりかんだなと。
食べ終わるとまた全員集合して、次はかくれんぼ&課題タイム
キャンパス獣に散らばったAesopリーダーをみつけ、課題をクリアして爪楊枝をもらい、その数をチームできそうゲーム
これもちょうおもしろい
広大なキャンパスからリーダーを見つけ(なかなかいない)、課題を出されるわけだが
課題が
俺をジョークで笑わして
映画のワンシーンを再現して
歌って
ラップ作って
出産のシーンを再現して
とか本当に奇想天外
ここで英語弱者の自分は英語使う系では何も貢献できない
ダンスとかジェスチャーに取り組むのみ。。。悔しい
そして集めた爪楊枝は160本。優勝か!と思いきや優勝は180本!現実は厳しい
(面白さとか交渉で一人から1-10本野爪楊枝がもらえる)
その後シャツをもらっ慧海さん
明日のAESOPに向けパッキング
SexualRespect&Voice of Bates
これらは入学に当たって絶対に知っておいてほしいベイツのポリシーのセッション
性・多様性・マイノリティと日本ではまだそんなに取り上げられていないテーマ
多民族・多様性国家だからかこういうテーマに対してとても重要視している
先生からのレクチャーや、生徒からの声(代表がスピーチする)を聞いた後、チームに分かれて議論をする。
ここでとても悔しい思いをした
・性について・多様性について
・
時間がないのでまた続き書きます